元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

2019/051234567891011121314151617181920212223242526272829302019/07

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
◆今回は高2生(新高3生)の入試準備用の英語参考書・勉強法です。
項目別に高2~高3初期の勉強法・参考書を書きます。
英語に関しては各自のレベルもさまざまでしょうが、だいたいの目安にはなるかと思います。

◆高校の英語の授業もほぼ毎日あるだろうから、無理のないよう、少しずつ参考書を進めていってね。
英語は毎日休まず、コツコツ進めることが最も大切だ!



●英文法&英文解釈
この時期(=入試準備)の英語学習としては、英文法と英文解釈が最も大切です。
進学校じゃないのなら、高校の授業だけでは不足
意識して参考書・問題集で学習する必要があります。
新高3生の入試準備のための英文法問題集・勉強法
新高3生の入試準備のための英文解釈参考書・問題集
に記事を書いたので、参考にしてね。


●単語
◆現時点では、高校のリーディングの教科書に出てくる単語を復習すれば、単語力にはそれほど困らないはずだ。
長文を読み、そこに出てきた単語を辞書で調べ、地道に覚えていく、という作業が単語力の土台を作るんだね。
こういう作業を抜きにしてに単語集に手を出しても効果は薄いんだ。(故伊藤和夫先生もそう言っておられた)
◆しかしこれが出来ていない人は結構多い。
今後も知らない単語が出てきたら辞書を引いて、ノートにまとめるという作業を怠らないようにしよう。
(単語集は整理・確認として使う)
◆ただね、中学~高校1年の単語もやばいという人は、高3になるまでに単語集で基本単語を詰め込むというのも有効ではある。
データベース3000基本英単語・熟語

これは中学~高2前半くらいまでのレベル。
覚えやすいよう工夫がされていて、バランスがよい。CDもついている。
基礎がどうしても不安・・という人は、これを本屋で立ち読みして、使うかどうか決めてみては?



●英作文
◆今の時期は、「(自分にとって)易しめの文を日本語から英語に瞬時に直す練習」を反復するといい。
これは、高校の英作文の教科書の復習でいいよ。
(私立の大学を受ける人も教科書レベルの作文はやっておこう。大学に入ってから必要となるからね)

◆高校の英作文の授業がいいかげんだったという人、再受験の人には↓がおすすめだ。
毎年出る頻出英作文

◆第1章が高校の教科書レベルの暗唱例文、第2章が第1章に対応した練習問題となっています。
このあたりで「日本語→英語」の訓練を行うといいでしょう。(最初のうちは英文を紙に書く)
1~2ヶ月の期間を見込んで、コツコツ反復して進めよう。第1章に関しては、すらすらと口について出るまで練習しよう
これについては、
英作文の勉強法・参考書 簡易版
でやや詳しく取り上げたので見てください。
※英作文の参考書・勉強法については、春ごろに詳しく執筆する予定です。すまん!でも取りあえずは「毎年出る頻出英作文」を進めれば間違いなく力がつくぞ。なお、この本がしんどいという人は先に文法力を鍛えよう。



●長文
◆これはとりあえずは高校のリーディングの教科書ができていればよい。
上述の、英文解釈の参考書をやっていれば短めの文章も読むことになるしね。
おすすめ英語長文問題集紹介
から自分のレベルに合ったものに取り組んでもいいよ。
西英文読解講義の実況中継

集中マスター 英語長文問題集 レベル1

あたりが高2生&新高3生にはおすすめだ。



●リスニング
◆まずは易しいものを一冊あげておこう。(これは旺文社のシリーズ物。レベル別になっている)
センター試験リスニング スタート編

高校生向きのリスニングの本としては一番易しいレベル
自信が無い人はこれからやってはどうかな。
なお、高校のリーディングの教科書の読み上げをCDで聞き、
一文ごとにストップしながら、自分でそれを真似して発音する
のもリスニング力向上に役立つ。
(高校で習った箇所の復習としてこれを行おう)

◆中級者以上は、問題を解くのに加えて、「英文の聞き取り→書き取り(ディクテーション)」をするのが良い。(ぼくも高校~大学までこれで鍛えた)
大学入試 リスニングのトレーニング 必修編(Z会)

がこの用途に向いているね。
※これもシリーズになっていて、「入門編」がセンター、「必修編」が国立大・私大入試のやや易~標準となっている。


以上、参考になったら嬉しいです。
スポンサーサイト

タグ : 高校英語.入試準備 入試準備.英語

もう受験勉強を始めた新高3生も多いことだろう。いうまでもなく英語は最重要科目の一つ。
英語の受験勉強はまず文法を固めよう!
文法で基礎を固め、英文解釈につなげていくのが春にやりたい勉強。今回は文法の話です。


◆文法を嫌いな人いるかもしれない(いや、「多い」といったほうがいいかな)。
でも、いま文法に取り組まなかったらずっと文法に手をつけないままになっちゃうよ。
(夏になって「よし、夏から文法やろう!」と奮起する人はあまりいないと思う)
◆文法は半分理解、半分慣れ。
継続してやれば必ず力になり、点数になって現れてくるところです。
一度できるようになってしまえば点数が安定するのが文法分野。
最初は辛いかもしれないが、文法は英語力の基礎にあたるので頑張ってやってほしい。



◆問題集の進め方だけど、文法問題集は繰り返してやってほしい。
目安は3回以上(全部できるようになるまで繰り返す)。
ただ6回7回やってもポロポロ間違えるという人は勉強法が間違ってないか見直したほうがいいでしょう。

◆英語が伸びない人は「文法問題なんて半分以上できたらいいや~」くらいの気持ちでやってるんだな。
これはいけない。
文法は稼ぎ所なんだ。
塾の生徒にも言ってるんだけど、文法問題が100問あったら100問正解するくらいの気持ちで取り組まないとダメ
もちろん最初はいくら間違えてもいいんだけど、復習を重ね、100問中100問正解、ノーミスにまで仕上げよう!



◆1回目は時間は気にせずやり、解説をよく読んで理解する。
わからない文法用語があったら文法書で調べる!
わからない単語があったら辞書で引く(わからない単語があっても問題を解くにはさしつかえないことも多いが、辞書を引く習慣をつけよう)。
で、次の日に軽く復習しよう。

◆2回目は1~2週間後に。
文法問題は適当に答を選んではだめだ。答の丸暗記は論外。
文法はかっちりやらないとできるようにはならない。
「なぜその答になるのか」を他人に説明できるように。こうならないと「理解している」とは言えない。
(ぼくは実際、高校生の時こういう風に勉強してた。
そして塾講師として個別指導で教えるときも、いくつか問題をピックアップして生徒に説明させてたぞ。
もちろん完璧な説明じゃなくていいんだけど、要点をおさえられているか、文法事項を理解してるかがよくわかるんだ。)

◆3回目以降はスピードを意識する。
問題を見たら瞬時にその問題のポイントを見抜けるように!
<速く><正確に>解くのが文法問題のコツです。



以下、新受験生がこの時期にやるといい英文法問題集の紹介だよ。
この時期(新学期前後)にやるのなら、解説がくわしくて英文法の知識が整理されるものがいいぞ。
(私立の人は、夏以降にもっと演習量をつもう)
レベルが易・標準・やや難の三冊を紹介するので、参考にしてみてください。

・易レベル
英文法・語法問題ベスト400: これが入試に出る!

◆入試の易しめとなるとこれが良いかなあ
一応、日東駒専~センターレベルということになってる。
(早慶の問題も少しだけ混じるけど、そういうのはたいてい知識問題だから暗記してしまえばいいぞ)
◆文法問題集としては易しいし、解説も丁寧。
ただ、英文法が苦手な人にとってはこれでも難しいかもしれない。
そういう人はフォレストなどの英文法書の練習問題からスタートするのがよいと思う。
◆なお、英文法が苦手な人は文法用語を毛嫌いして覚えようとしない場合が多いけど、それはダメ。
入試問題集は文法用語を使って解説しているからね。それに文法用語を受け入れた方が文法を体系的につかめるんだ。
細かい用語は知らなくていいけど、問題集の解説に出てくるような言葉は知っておこう。知らなかったら文法書で調べよう。

・標準レベル
大学入試 アップグレード UPGRADE英文法・語法問題 改訂版

◆この類の網羅系の問題集の中では一番よいと思う。
◆とにかく出題頻度にこだわっている本。入試で聞かれる問題が何かがわかる。
見やすく、取り組みやすい。量もおさえぎみだ。
◆レベルはMARCHくらいまで。国立でセンター以外に文法問題が出ない人はこれ一冊にしぼってもいい。何度も繰り返すこと!

・やや難レベル
英文法・語法のトレーニング1 戦略編

◆問題レベルとしては、入試標準~早慶上智レベル。すでに何か問題集を一冊仕上げている人向きだな。
◆英文法のルールを314の「攻撃点」としてまとめてあって、良い文法の復習になる。
弱点発見テストというのもついていて、これは夏休みなどに総復習としてやると効果的だ。
◆語法問題もカバーしているのが特徴。語法部分は重要なのでしっかりやろう。(文法部分と併行してやってもいい)

タグ : 高校英語.入試準備 高校英語.英文法 入試準備.英語

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。