元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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◆東大志望者の学習プランとして、「これを軸にしてやるといいよ」っていう基本ラインを紹介しました。
実際には他の参考書・問題集で補う必要があると思うけど、とりあえずはこれを中心に考えるといいでしょう。
◆「東大受験生」って書いたけど、難関大受験生はだいたいこんな感じでやると良いと思います。
過去問にどれだけ力いれるか(東大は過去問演習重要)とか、センター対策どれだけやるかとか、そのあたりは違うかもしれませんけどね。

◆人によって本の合う合わないがあると思うので(たとえば「1対1対応の演習」なんか)、
そのあたりは他の本を使ってかまいません。
下に示すのはあくまで参考であって押しつけではないので、柔軟に考えてください。受験生は既に何らかの本に手をつけているだろうからね。
◆宅浪してたり、予備校に行ってなかったりすると、なかなか情報が得られないでしょうから、そういう人のために少しでも参考になればと思ってます。

◆紹介するのは数学・物理・化学です。なお、東大の場合は、全科目とも過去問を解くのが有効であります。数学・英語・化学なんかは特に。
当然、模試は定期的に受けること。センター模試(3回前後)、総合模試(3回前後)、東大模試(2~3回)くらいかなあ。
三大予備校(河合代ゼミ駿台)の模試を適度に混ぜて受けるといいです。
ぼくは、代ゼミのマーク模試3回、総合模試は代ゼミ・駿台・河合各1回、東大模試は河合1回代ゼミ2回受けました。
(駿台の東大模試は日程的にどうしても受けられなかったので、「実戦模試演習」を買ってやった)

英語は、東大の問題に対応するには要約・段落整序・自由英作・文法語法・リスニング・長文…といろいろやらなくちゃいけないので、ここで簡単に示すことはやめておきます。
東大英語はとにかく時間が不足するし、早めに過去問解いてどんなもんか知っておかないといけない。それだけは強調します。
ただ、英語そのものの力が十分についていないと対策もへったくれもない(例えば長文がしっかり読めないと当然要約もできない)ので、まずは実力養成だ。

国語については、理系の人はあんまり時間かけられないと思う。
現代文はセンターと東大の過去問やるだけ、という人もいるんじゃなかろうか。
古文は文法・単語の基本から固めてそれなりに対策したほうがいいけどね。
そのあたりは個人の学習進度や国語でどれくらい稼ぐかによるので、ここでは割愛します。

なにか相談ありましたらコメントやメールで聞いて下さい。


<理系数学>
■理系数学1A2B
「1対1対応の演習」→「数学1+A+2+B極選43 発展編」→「ハイレベル精選問題演習」
1対1対応の演習/数学I―大学への数学 (1対1シリーズ)
1対1対応の演習/数学I―大学への数学 (1対1シリーズ)
数学1+A+2+B極選43 発展編 (大学入試数学問題集)
数学1+A+2+B極選43 発展編 (大学入試数学問題集)
ハイレベル精選問題演習数学1+A+2+B
ハイレベル精選問題演習数学1+A+2+B

■理系数学3C
「1対1対応の演習」
→「微積分基礎の極意」 または 「数学3Cスタンダード演習」の実戦演習(9章・10章部分)
→「ハイレベル精選問題演習」
1対1対応の演習/数学III―大学への数学 (1対1シリーズ)
1対1対応の演習/数学III―大学への数学 (1対1シリーズ)
微積分/基礎の極意―大学への数学
微積分/基礎の極意―大学への数学
大学への数学増刊 数学IIICスタンダード演習 2012年 05月号 [雑誌]
大学への数学増刊 数学IIICスタンダード演習 2012年 05月号 [雑誌]
ハイレベル精選問題演習数学3+C
ハイレベル精選問題演習数学3+C
◆理系数学は、「1対1対応の演習」から「ハイレベル精選問題演習」につなぐようにするといいよ。
※「1対1対応の演習」はできるだけ演習題までやりたい。(となると、高1高2のうちから進めることが推奨される)
※「1対1対応の演習」が合わない人は、代わりに「標準問題精講」を使ってもいいです。
◆細かくは東大理系用の数学参考書プラン(1学期)(夏休み)(2学期~直前)に記事を書いたので、参考にしてください。



<文系数学>
「チョイス新標準問題集」 または 「1対1対応の演習」
→「文系数学の良問プラチカ」 または 「ハイレベル精選問題演習」
チョイス新標準問題集数学1・A (河合塾シリーズ)
チョイス新標準問題集数学1・A (河合塾シリーズ)
1対1対応の演習/数学I―大学への数学 (1対1シリーズ)
1対1対応の演習/数学I―大学への数学 (1対1シリーズ)
文系数学の良問プラチカ―数学I・A・II・B (河合塾SERIES―入試精選問題集)
文系数学の良問プラチカ―数学I・A・II・B (河合塾SERIES―入試精選問題集)
ハイレベル精選問題演習数学1+A+2+B
ハイレベル精選問題演習数学1+A+2+B
◆文系数学は、2種類の本をやるといいと思う。
◆文系といえど、東大はやはり難しい!過去問演習が大事なので、少しずつでもいいから早めに取り組むこと。
※チョイスの方が1対1より基礎から始まり、量が多いです。
※「1対1対応の演習」が合わない人は、「標準問題精講」を使ってもいいです。
(文系の人は「1対1対応の演習」はあまり合わないかもしれない)
※チョイス→プラチカがコースとしてはいいかなあ。



<化学>
重要問題集→標準問題精講
実戦化学1・2重要問題集 2012年
実戦化学1・2重要問題集 2012年
化学I・II標準問題精講
化学I・II標準問題精講
※事典的参考書
総合的研究 化学(化学基礎・化学)
総合的研究 化学(化学基礎・化学)
◆重要問題集の代わりに駿台の理系標準問題集やZ会の実力をつける化学でもいいです。
重要問題集は純粋な問題集だから、独学だとなかなかきついかもしれんけどね・・・
そのあたりは他書で補いながらになるだろう。
◆「総合的研究 化学」を参照しながら学習を進めると知識がより深まるぞ。
◆東大化学は時間が足りない上に、問題文を読み解いてその場で考えねばならないため、過去問演習が重要です。



<物理>
理系標準問題集物理 または 大学受験精選物理I・II問題演習
→名問の森物理
理系標準問題集物理 (駿台受験シリーズ) 改訂版
理系標準問題集物理 (駿台受験シリーズ) 改訂版
大学受験精選物理I・II問題演習
大学受験精選物理I・II問題演習
名問の森物理 (力学・波動) (河合塾SERIES)
名問の森物理 (力学・波動) (河合塾SERIES)

※補助:合格へ導く解法の発想とルール
為近の物理1・2 合格へ導く解法の発想とルール―力学・電磁気
為近の物理1・2 合格へ導く解法の発想とルール―力学・電磁気
◆「名問の森」を理解すれば東大過去問につなげられるはず。
電磁気は「解法の発想とルール」で補うといい。他の分野も、参考書代わりに「解法の発想とルール」を読むと理解が深まります。
大学受験生の物理参考書プラン(難関大・東大)の記事も参考にしてみてください。
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