元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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どうも、藤裏です。
今日は受験勉強を始める高2生の、化学の参考書について書きます。物理については後日ね。
数学については、
受験準備を考える高2生のための数学参考書・問題集
受験準備を考える高2生のための数学参考書・問題集プラス
を見てね。



過去に、
(難関大を目指す)高2生のための化学・物理の参考書・問題集
の記事を書いたんで、難関大志望(早慶・国立上位)の人はそちらも参考にしてください。

また、
受験生のための化学参考書(網羅系)
の記事も参考になると思います。
現在の学力をふまえて、基礎固めをするかもっと難しいものに取り組むか判断してね。



<化学>
とりあえず、高校で習ったところまでは一通り復習したい。
◆ぼくがおすすめするのは、
化学I・II基礎問題精講

量が少なめで、解説が見やすく詳しい。重要ポイントも整理されているぞ。
これを早いうちに終わらせられると受験勉強がぐっと楽になる。
化学は「理解→復習」が大事だ。やり込んで、このレベルは完全にできるようにしたい。

◆同シリーズで、もっとレベルが低い
化学I・II 入門問題精講

という本も出てる。化学は入門も基礎も難しさはそれほど変わらないと思うけどね。

◆これらが難しく感じる人は、高校で配られた教科書傍用問題集(セミナー化学やトライアル化学など)の基本問題を
やることをおすすめするぞ

◆教科書傍用問題集では、一問一答形式の問題が数多く載っています。
教科書や参考書を見ながらで良いので、それを解くこと。そして翌日に復習、1週間後に再復習。
(復習時には何も見ないで自力でがんばること)
化学の学習は「慣れ」の部分も大きいので、苦手な人は意識して反復するとよいです


◆なお、有機化学・無機化学は、
橋爪のこれだけで合格を決める無機化学


橋爪のこれだけで合格を決める有機化学25題

が、非常に薄くて、かつ重要事項がよくまとまっている。
「高校で無機・有機をやったけど頭から抜け落ちてしまっている」という人や、
「高校の進度が遅くて未習だが、自分で無機・有機を勉強したい」という人はこれ+教科書で知識を仕入れるとよい。
◆ただ、これらの本は問題が難しい・・・(特に有機)
◆だから、重要事項のまとめの部分だけ繰り返し読み、教科書傍用問題集や「基礎問題精講」で問題演習するのがおすすめだ

◆知識を補強したいときには
総合的研究 化学

を読むといいだろう。事典的な参考書です。
◆フルカラーで、教科書レベルから難関大レベルと、カバーする範囲が広い。
見やすいしわかりやすい良い本だぞ。
『総合的研究化学』のレビューと使い方の記事で詳しく紹介したので、見てみてね



◆この時期の受験勉強の中心はやっぱり英数なんで、勉強時間も英数に多く割くように。(英数は毎日勉強しよう)
化学・物理は、あれこれ手を広げず、2~3月に取り組むものを一つ決めて、それをこなすようにするといいぞ。

◆あのね、学習スケジュールとしては、高3になるまでが一区切りだよ。
ここでどれだけ勉強したかで、高3になってからのはかどり方が全く違う。
無理する必要はないが、毎日着実に勉強していこう!
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タグ : 高校化学.入試準備 入試準備.化学

高2生の入試勉強のとっかかりとして、化学・物理の勉強法・参考書についてです。
※タイトルで「難関大」としたのは、難関大では理科二科目必要のところが多いし、理科の対策も高2から必要だから。
難関大志望じゃないが早めに理科の準備をしたい人も参考にしてください。

難関大では理科二科目課されることが多いが、理科二科目ってのは、想像以上にきついよ
高2のうちは英語数学を固めるのが鉄則だけど、難関大受験生は理科もある程度は進めておくべきです。
※特に非進学校の人(僕みたいなの)は、教科書の範囲が終わるのが遅いし、高校での入試対策も弱い。
今から自分でしっかり計画を立てて勉強しないとね!

高2中にこれくらいやっておくといいね!ってのを書いたんで、参考にしてみてください。


<化学・高3までにやりたいこと>
■理論…理論を先にやらないと無機・有機の理解もおぼつかないから最優先です。
特に「酸化還元」のあたり、苦手な人も多いだろうが、無機につながるところなんだ。よーく復習しておこう。
化学平衡」は化学2だけど、難関大では頻出。大学に行ってからもとても重要。問題としてはパターン性が強いところなので、慣れれば得点源になる。できれば今のうちに固めておこう。
結晶格子のあたりは高校の定期テストは楽だったと思うが、難関大では難しい問題が出る。こういう風に入試化学と高校の授業内容とで難易度に差がでる分野もあることは知っておこう。
■無機…まだ本格的にはやらなくていいが、とかく後回しになりがちだ。最低限、「どんなことを覚えればいいか」という全体像はつかもう。
■有機…有機では、多くの反応が出てきて嫌になるが、基礎的なものは覚えたい。
有機化合物名の暗記はまだ完全でなくてもいい。特に慣用名は徐々に覚えればいい。合成高分子化合物はまだやらなくてもいいです。
難関大では構造決定が重要。
可能なら、異性体を数え上げる問題を重点的にやっておこう。早く正確に数え上げるには慣れが必要だから、十分に演習しよう。

<化学・使用参考書>
■高2のうちは解説が十分にあり、基礎事項の確認もできる本を使ったほうがいいよ。
ぼくとしては、
化学I・II基礎問題精講

がオススメだな。
解説が詳しく、基礎事項についてよくまとまっている。適度な分量なので高2中に終わらせられるよ。
入試基礎から標準レベルまで。今まで教科書傍用問題集をやっていて、高校のテストでそこそこの点数がとれていれば取り組めるよ。

■余裕がある人は、「重要問題集」(数研出版)のA問題か「理系標準問題集化学」(駿台文庫)のA問題に進むといい。これらは問題集なんで、わからないところは「総合的研究 化学」を使って調べるといいよ。
でも他教科とのバランスもあるんで、無理しなくていいよ。これは高2中では終わらないだろうから、やる範囲をしぼったほうがいいね。
※網羅度は「重要問題集」が上。「理系標準問題集」の方が易しいレベルから始まります。

実戦化学1・2重要問題集


理系標準問題集化学


総合的研究 化学




<物理・高3までにやりたいこと>
とりあえず力学が大事。最重要。入試やや難レベル(上位大レベル)にも手を出し始める。まだたくさん問題を解く必要はない。難しめなのを一問一問着実に理解していく。いきなり解説を見るのではなく、自分で考えられるところまで一生懸命考える。
力学では、図を描き、力の矢印を書き入れ、問題の設定を把握しよう。
■力学・電磁気が物理の二本柱だが、電磁気は苦手な人も多い。でも、高校でやってない人も出来るだけ今のうちに自分でやっておいた方が良いよ。
あ、電磁気の「交流」は高3になってからでいいです。
■波動は既に習ってる人が多いだろうから、「理系標準問題集物理」の【基本問題】レベルはやっておこう。
■熱力学・原子分野(原子は不要な人もいるが)は高3からでもいいです。

<物理・使用参考書の一例> ※これはあくまで一例なんで、自分の学習進度や実力に応じて工夫してみてね。
物理の参考書については、以下の記事も参考にしてね。
物理 おすすめ参考書・問題集総まとめ
おすすめ物理参考書・問題集(やや難~難)
おすすめ物理参考書・問題集(基礎~標準)

■力学は「理系標準問題集物理」の【基本問題】をやった後、「合格へ導く解法の発想とルール」の【入試問題に挑戦】(標準~やや難)。その後に「理系標準問題集物理」の【実戦問題】(結構難しい)をやってもいい。
■電磁気は「合格へ導く解法の発想とルール」の講義部分を読み、【基礎例題】をやり、「理系標準問題集物理」の【基本問題】。
■波動は「理系標準問題集物理」の【基本問題】。
※「大学受験精選物理I・II問題演習」が、「理系標準問題集物理」の【基礎例題】より難しめで国立標準くらいなので、そちらを利用してもいいです。

理系標準問題集物理


合格へ導く解法の発想とルール(力学・電磁気)


大学受験精選物理I・II問題演習

タグ : 高校化学.入試準備 入試準備.化学 高校物理.入試準備 入試準備.物理

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