元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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タグ:高校化学.高1・高2 の記事一覧

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化学は、学校配布の「セミナー化学」などをやれば、入試の標準レベルに達します。
その意味では、教科書傍用問題集と入試レベルとのギャップが少ない。
ただ化学は、暗記+計算と、内容が盛りだくさんなので、高3になってから慌ててやると間に合わない可能性がある。
それから、典型問題は満点を目指すこと。苦手分野や穴があると、一気に得点率が下がる。
繰り返して、漏れがないようにするんだ。
入試科目に使うのなら、高1・2のうちから、コツコツ積み上げよう!

★が多いほどおすすめ(最大5つ)。


化学I・II基礎問題精講
★★★☆☆~★★★★★(日常学習にはあまり向かない。入試準備用としては高評価)

◆問題数が多くないので、夏休みや春休みなどにまとめてやるのに適している。
あくまで「まとめ」的な本なので、定期テスト対策にはあまり向いてないかな。定期テスト対策は、セミナーなど学校配布の問題集を繰り返すのがよいです。
解説が見やすく詳しい。
難しそうなら「精講(問題に関連する知識の確認)」を読んでから問題を解くのでもいいです。
必修基礎問はしっかりやっておこう。必修基礎問が完璧に解ければ、入試の基礎固めはバッチリだぞ。
入試標準レベルに接続できる、優れた本です。

チャート式シリーズ 新化学1
★★★★☆

◆教科書を出してる会社なので、内容はオーソドックスで信頼できます
あまり高度な内容は載っていないが、受験に必要なことをおさえてある。
ところどころにゴロなんかが載っていて、記憶の助けにもなる。
◆多色刷りなので、実験の様子や沈殿物の色を確認するのにはいいが、
反面、色を使いすぎていて、本当に重要なところがイマイチ明瞭でない。なので、少し詰め込み感があります。
辞書的に使うのがよい。手元に置いておくと役立つと思います。

セミナー化学(第一学習社)
★★★☆☆~★★★★☆(高校の授業や指導法、解説が配られるか否かによる。)

◆高校で採用しているところも多いだろう。これをしっかりやれば、センターは9割はとれる。
二次試験の標準問題も解けるようになります。
◆ただ、高校によっては解答を配らないところもあるかもしれない(一般書店では解答は販売されていない)。
解答の解説は、まあ普通、といった感じ。疑問がわくところも出てくると思います。高校で配布されると、先生に質問できるのが強み。高校の先生が良くない場合、無理にこの本にこだわることはないです。
発展問題はかなり難しい。その割りに解説は良くないので、発展問題はやらなくてもいいです難問対策は他の本で行おう
※「発展例題」は「発展問題」よりは解説が詳しいので、余裕があればこれに取り組んでもいい。
◆セミナーを配布されていない人は、↓の「化学1・2の新標準演習」が同レベルの本にあたります(↓の方は発展問題レベルはない。解説は↓の方が良いと思う)。

化学I・IIの新標準演習
★★★★☆~★★★★★(学校の問題集とかぶる部分がある。高校に行ってない人、高校の問題集の解説が不満な人はこれを使おう)

◆センター~二次試験標準レベル。難問を排除し、頻出問題・典型問題を集めた感じ。網羅度も高くなっている。
セミナー(の発展を除いたもの)とおおむね同レベルです
問題数が多いので、1・2年のうちから、学校の授業と合わせてコツコツ進めよう。
解説は必要十分な量で使いやすいだろう。
解説には、時々高度なことも載っているので、目を通すとよい。
◆受験生になっても使えるよ。

センター試験のツボ化学Ⅰ(桐原書店)
★★★★☆

◆「センター」と銘打っているが、二次への導入にも十分使えます。レイアウトが良く、全体的に見やすいです。教科書や普通の問題集に書いてないことも載っているよ。
◆理論の計算は、「単位に着目する」という解き方に特色がある。駿台と同じやり方かな。
「酸化・還元」のところは良くまとまっています。
◆無機化学では、なるべく単純暗記を避けるという方向で説明され、他書に載っていないような視点で書かれている。
特に、沈殿物の表はコピーして携帯し、大いに活用しよう。
◆有機化学は、不飽和度を使った構造決定がよい。教科書には載っていない(と思う)が、このやり方に慣れておくといい。
夏休みなどに、自分の知識をまとめるつもりで取り組むといいだろう。
問題数は少ないので、別途他の問題集で演習を行おう。
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タグ : 高校化学.高1・高2

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