元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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タグ:高校国語.現代文_高1・高2 の記事一覧

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<現代文演習書>
現代文というと、「しょせん日本語だから…」と馬鹿にする人がいるが、それは間違い。
入試に出されるのは、抽象度が高く、話題(テーマ)も幅広い
それなりの本(受験生向きとしては岩波新書など)を読んでいないと太刀打ちできないのだ。
また、教科書は設問が載っていない。漠然と読むのみならず、問題意識を持つことが重要。
なので、最低でも、週に1度は問題集を解こう。
現代文のために、わざわざ予備校に通うのはちょっと…という人のために、問題数がこなせる本を挙げます。
現代文の力は急にはつかない。
が、現代文という科目は学年の垣根がない。高2で入試突破レベルの力をつけることは十分可能だ。
すると、高3になってから焦らなくて済むぞ!
高1のうちからしっかり問題を解いていこう!

で、問題集なのですが、あまり簡単なのをやってても力はつきません。勘で解けちゃうからね。
やはり実際の入試問題に頑張ってとりくむのがよい。
最初は時間を気にせずに。徐々に時間制限をかけるといいでしょう。

下記の問題集(『ダイアグラム基礎入試現代文』レベル)が難しいようなら、いっそのこと高校入試問題に戻るのもあり。公立高校の問題は、良心的で、記述も含まれてるからね。

★が多いほどおすすめ(最大3つ)。☆は星半個分です。


★★★★☆入試現代文へのアクセス(河合出版)

問題演習用に、2年くらいから(1年でも使用可能)。入試に頻出の、キーワードの説明もついてるよ。問題は素直で、実力養成によい。
同発展編↓は私立を受ける受験生がやるといいだろう。


★★★★☆[必修編]現代文のトレーニング(Z会)
必修編
解説はビジュアルを駆使したもの。
問題は、中堅大レベル中心だ(一部難しいものを含むが)。現代文が得意な人なら、高2夏くらいからできるかな。
自分に合いそうなら使ってください。

★★★☆☆ダイアグラム標準入試現代文―分析と攻略(桐原書店)

MARCHレベルの、中堅私大中心。全問実際の入試問題で、改変がない
これを一通りこなせば、大学教授が求めていることがわかるだろう。
変な問題がないので、力をつけるのにいい。
得意な人は高2くらいからやろう。
解説は簡潔だが、特に不足してるとは感じないでしょう。
別冊解答では、本文が図式化されている。ごちゃごちゃしていることもあるので、気に入った人が参照すればよい
ただ、欄外の<文章の展開>は結構使えます
全問に百字要約がついているので、一度設問を解いた後、別の日にチャレンジするのもよし。
特に国立志望の人はね。

なお、これの基礎版も出ている(↓)。高1から使用可能かな。
★★★☆☆ダイアグラム基礎入試現代文―分析と攻略(桐原書店)
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