元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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※高校入試作文対策シリーズのリンク
都立高校入試作文対策1
都立高校入試作文対策2
都立高校入試作文対策3
都立高校入試作文対策4
都立高校入試作文対策5
入試小論文・作文について簡単なアドバイス



首都圏の作文問題では、
「具体例を示して書け」という場合が非常に多い。
「身近な体験をもとに」とされる場合もある。

作文が苦手な子はここでつまづく。

「体験なんてしていない」「思いつかない」と言うのである。
だが、高校側(採点側)としても、別に素晴らしい体験を求めてるわけじゃないぞ。
ごく身近なことで十分。
問題(課題文)に書かれていることと、自分の身の回りのことを結びつけられるか?
採点者はそこを見てるんだ。
「書けない」という子は「体験が無い」のではなく、「問題文と体験とを結びつけられない」だけなのだ。

それに、身近なことでも、結構面白いこと、見落としてしまうようなことがあるはずだ。
そこを見過ごさずにきちんと書けるかがポイントなのです。



僕は、「書けない書けない、体験なんて無い」という人には、「嘘でもいいから書け」と言ってます。
「嘘でもいい」というのは「適当に書け」ということではありません。
自分の体験じゃなくても、本・テレビ・ネットなどで、間接的に知っていることはたくさんあるはずだ。
その中から作文に使えそうなものを脚色して(=作り変えて)利用するのだ。

何も書かない、書けなくて時間を食うのなら、何か書いて部分点を稼いだ方がよっぽどいい。

これは大学入試の小論文にも通用する。
「嘘書くのなんて嫌だー」というのなら、「人から聞いた」「本で読んだ」とすればいい。
気になるのなら、「私は次のようなことを聞いたことがある」と書きだせばいい。
ただ、その書き出しの分、実質書ける文字数が減るし、
「自分が体験したことを元に」と言われたら、あたかも自らの経験のように書くほうがいい。

推薦入試は別として、一般入試の作文で嘘か本当かなんて、採点者は気にしません。
(そりゃ、常識的に考えてありえないことはまずいけどね)


↑の話は、元代ゼミの有名講師、田村先生もおっしゃってたことです。
梵我堂の〈本音で迫る小論文〉

これは大学入試用の本で、しかも絶版なんだけど、非常にいいことが書いてある。


それから、具体例を思いつくかどうかは、やはり訓練によります。

よい勉強法としては、一つの問題に対して、2つか3つの違った具体例を考えて、別解を書くこと。
僕が塾で教えてたときも、宿題でそのようにやらせてました。
ぐだぐだ言わずにとにかく書いてみること!
それが作文対策の第一歩です。
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