元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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今回は、新高1生春休みの国語勉強法についてです。

春のうちにやっておきたいのは漢文
多くの人は、漢文は中学校まではあまりやっていないはず。
春にスタートダッシュをかけるかどうかで、高校入学後の学習も左右されるぞ。

古文はまだやらなくていいかな。(高校から宿題を出されると思うんで、それをやればいい)

現代文参考書についてはこの記事を参考にしてね。



新高1生(漢文をほとんどやっていない人)に僕がおすすめするのは
理解しやすい漢文

◆これは基礎の基礎から丁寧に書いてあり、漢文初心者におすすめだ。
春のうちに22ページから45ページまでをやろう。
具体的な内容は、返り点と再読文字についてだ。
返り点がわからないと漢文学習は先に進みません。
この一歩が大事。
高校に入るまでにとにかくみっちり鍛えよう!!
46ページ~70ページは、暇な時に読むくらいでいいよ。

もっと先に進んで学習したいという人は…
45ページまでやったら、第2編(260ページ)に飛ぼう。
漢文では句法(句形)というのが重要なんだ。ここを抑えるかどうかで得点率が全然違ってくる。
よく出てくるのは(8)の比較の形まで(260ページ~290ページ)と、抑揚の形(298ページ)。
これらを優先してやるといいだろう。

◆第1編の<漢詩文の読解>は、全部はやる必要ない。
やってもいいんだけど、これらの多くは教科書の題材とかぶる。
教科書に載ってるような有名なものばかりなので、模試や入試ではまず出題されません。
高校の授業でもこれらのうちのいくつかをやると思う。
だから、授業でやったものと、その前後1~2つを読んでおくくらいでいい。
<語注>は赤文字のものは覚えてください。<重要な語句・句法>も大事。
練習問題もやろう。
それ以外はさらっと見ておくだけでいいかな。

◆付録として、<実力アップ練習マスク>というのがついている。
これは非常に役に立つ。
これで返り点と送り仮名を隠し、白文の状態で音読できるようになれば実力がついた証だ。

漢文で大事なのは音読!
もちろん文章の意味を理解することが前提なんだけど、復習としてとにかく音読・音読!!
音読することで、漢文独特の言い回し・表現が身につくんだ。漢文も語学の一種だからね。音読が重要。
これは特に強調したい。




※中学の時に漢文を学習したという人は、
ステップアップノート10 漢文句形ドリルと演習 (河合塾SERIES)

がいいだろう。
句形と長文問題が一冊になっていてお得な本だ。これ一冊繰り返すだけでも高1・高2の模試では高得点がとれるぞ!



◆最近の高校では、漢文の授業がどんどん削られている。
でも、漢文も語学だから、時間をかけて慣れることが大事なのです。
だから、高校が始まっても、1週間に1時間~1時間半は漢文学習にあててほしい。
これ、僕の心からのお願いね。
決してきついことじゃないはずなんだけど、この程度さえも勉強していない高校生が多いんだ。
この本(『理解しやすい漢文』)が高校1~2年の授業の内容にあたるんで、
もし高校で漢文の授業があまり無いという人は、積極的に学習してください。

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