元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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◆東大理系用の数学参考書プランです。(今回は1学期=夏休み前までね)
おおむね、他の難関大志望の人(東工大・京大など)にも使えるかと。
◆塾・予備校に全く行っていない宅浪の人、学校の授業がダメなので完全自習状態の人を想定してます。
予備校に行っている人、他に問題集をやっている人は取捨選択してください。
予備校の本科生(浪人生)は、本科のテキストを中心にやればいい。問題集は補助的に1~2冊使う程度でいいです

◆だいたい東大合格者(志望者に非ず)の平均以上を狙うことを想定しています。
でもこれはあくまで参考として、現在の学力などを考え、自分のプランを立てるようにしてください。
(それも受験を乗り切るための大切な力)
◆もし自分の立てたプランのことで相談がありましたら、メールやコメント欄で聞いてください。


※東大理系用の数学参考書プランは以下の記事に分けて書いてあります。
東大理系用の数学参考書プラン(1学期)
東大理系用の数学参考書プラン(夏休み)
東大理系用の数学参考書プラン(2学期~直前)



1学期(4~7月半ば)
【使う本】
本質の解法(旺文社)月刊「大学への数学(東京出版)」(バックナンバーの中から数冊)
または
1対1対応の演習(東京出版)
または
標準問題精講(旺文社)

つまり、上記の3コースの中からどれか一つのコースを選択してやるということになります。

これらを受験時に最初から全てやるのは時間的・分量的に厳しい。
高2時までにある程度進めておかないといけないだろう。(難関大志望なら高2から受験を意識しないとだめ)
◆ただ、上記参考書じゃなくても、何かしらの参考書・問題集をやっているだろうから、
そこで手薄な分野を「1対1対応の演習」や「標準問題精講」で埋めていくのでいいよ。そこは各自の学習進度に合わせて柔軟に対処を。



【学習法】
本質の解法(旺文社)+月刊「大学への数学(東京出版)」コースについて
夏までは、網羅系の本で復習&基礎固めを。別に「本質の解法」でなくてもいい。たいていの人は、高1・高2のときにチャートやニューアクションなど、同様の本をやってると思うので、今持っているもので構いません。全問題解くのは無理だし、効果も薄いので、問題を絞ってやろう(難易度と、自分の得意不得意を考えて)。基本的に例題だけでいい。問題に慣れておきたかったら練習問題(類題)を。
◆「本質の解法」ならBlockExとSpecialEx中心に。難関大志望なら極力、章末問題までこなそう。

◆難関大を受ける人にとっては、網羅系の本(「本質の解法」など)は基礎にあたるので、夏休みに入るまでにやっておきたい。できなかった問題は印をつけて復習しやすいようにしよう。
(歯が立たなかったら××、半分くらいの出来だったら×、ミスだったら△とか)
秋以降は、網羅系の本の復習をやる暇はあまりないんだ。(センター対策があるし、東大の過去問をやらねばならない)
だからしっかり計画を立てて、遅くとも夏休みが終わるまでに基礎固めを完成させよう。

月刊「大学への数学」は、「本質の解法」をやっている人が、近年の入試問題で演習するためにやる。
決して欲張らないこと!1年で12冊出てるし、全部は出来ません。
バックナンバー(去年の号)を買い、分野を絞って使ったほうがよい。「日日の演習」(難易度がB・Cの問題)を中心にやればよい
ベクトル、確率、整数あたりが1A2Bの重要分野だ。余裕があるなら融合問題の号を買ってやるといい(特に融合問題図形編の号は入試本番までにやっておきたい)が、これは夏や秋でもよい。
宅浪の人は、今年の号の「大数模試」で実力を試す、というのもいい使い方だ。いろいろ工夫しよう。



「1対1対応の演習」コース または 「標準問題精講」コースについて
網羅系よりも数を絞ったものとして、代わりにこちらを使うのもいい。網羅度は下がるが、より実戦的で、受験対策を意識したものです。これらも高1・高2のうちに進めておくのが望ましい。

◆「1対1対応の演習」は極力夏までに終わらせたい。例題・演習題両方こなすと辛いという人は取捨選択しても良いだろう(演習題の難易度Aは飛ばすとか)。

◆「標準問題精講」は、分野間の難易度にばらつきがあるので注意。大体、1A<2B<<3Cと難易度が上がります。
「標準問題精講」の3Cが難しいようなら、「1対1対応の演習」の例題部分からつなげるのも一つの手だ。


※以下追記で、記事中の本を紹介しておきます。
本質の解法


1対1対応の演習
←1A
←2B
←3C

標準問題精講


月刊「大学への数学」※以下のものは去年の号です。バックナンバーは東京出版のHPや大型書店で買えます。
2011年 06月号 ベクトル特集


2011年10月号 確率特集


2011年 11月号 整数問題特集


タグ : 高校数学.東大対策 東大対策.数学

コメント
この記事へのコメント
今高2で数学のことでお尋ねしたいことがあります。
学校で青チャートを使っているのですが、
解説が分かりにくく使いにくかったので、今のところ
教科書→基礎問題精講→標準問題精講とやっている(つまり網羅系のようなものをやっていなく、基礎問標問も例題しか解いていない)のですが、
3Cは適当に計算問題を追加すれば基礎固めはできると思いますか?
2011/05/13(金) 22:59 | URL | abc #-[ 編集]
基礎問標問は、合わせて使うと網羅系に近い感じです。今の青チャートの例題のみよりも網羅度が高いかもしれませんね(頭に入りやすいし)。
そのコースで入試の標準以上まで十分カバーできると思います。
2011/05/13(金) 23:08 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
数学を基礎からやり直したいと思い解法ではなく本質の研究を章末まで含めやり
整数、ベクトル、数列など分野で演習が足りないところを1対1でやり
その後極選の発展を夏中までやり込みたいと考えています
あとZ会も取っています
どうでしょうか
現役のときは全統記述模試で60くらいでしたが浪人時代ドロップアップしてしまい
基礎からやり直したいと思っています
東大理科1類志望です
2012/03/18(日) 10:05 | URL | てむ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
> 数学を基礎からやり直したいと思い解法ではなく本質の研究を章末まで含めやり
> 整数、ベクトル、数列など分野で演習が足りないところを1対1でやり
> その後極選の発展を夏中までやり込みたいと考えています
> あとZ会も取っています
> どうでしょうか
> 現役のときは全統記述模試で60くらいでしたが浪人時代ドロップアップしてしまい
> 基礎からやり直したいと思っています
> 東大理科1類志望です
メールでお答えしたのでご覧下さい。
2012/03/19(月) 18:36 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/02/04(月) 06:43 | | #[ 編集]
これから浪人して東京大学理科一類を目指そうと思っています
予備校には行くつもりですが、数学の基礎を自分でもまた別に確認したいです
そこで1対1は基礎確認に向いているでしょうか?
アドバイスお願いします
2013/03/09(土) 17:20 | URL | #-[ 編集]
Re: タイトルなし
「基礎」のレベルにもよりますが、「1対1」は基礎確認としては重いかなと。
入試易しめレベルであれば、
「チョイス新標準問題集」のA問題(問題数多い)や「10日あればいい数学」(問題数少ない)くらいがそれに当たるのではないでしょうか。
2013/03/10(日) 02:43 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
はじめまして。今年浪人で東大理一を目指しているものです。数学の参考書の選択について質問です。
基礎からやっていこうと思い、今は本質の研究で理解し問題を解きつつ、解法で演習量を補うという形でやっているのですが、この後標準問題集をやろうと思っています。標問が終わった後は何をやっていくべきなのでしょうか。できれば時期なども教えていただきたいです。よろしくお願いします。
2013/04/14(日) 22:09 | URL | naga #-[ 編集]
Re: タイトルなし
「標準問題集」とは旺文社「標準問題精講」でしょうか?
1A2Bは夏過ぎから旺文社の「ハイレベル精選問題演習」をやるといいでしょう。
3Cは「本質の解法」を夏あたりまで、夏過ぎから「標準問題精講」をやりましょう。
(3Cは「標準問題精講」まででもよい)
2013/04/17(水) 21:05 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
すみません。間違ってました。標準問題精講のことです。
どうもありがとうございました。がんばります。
2013/04/18(木) 20:37 | URL | naga #-[ 編集]
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