元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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古文の長文問題集・参考書(基礎~入試やや易レベル)の紹介です。
おすすめ古文長文問題集(基礎~入試やや易レベル)
おすすめ古文長文問題集(入試標準~やや難レベル)
おすすめ古文長文問題集(入試難レベル)


高1・高2のうちに古文をやっておくと、受験時に楽だ(個人的体験含む)。
高1・高2で予備校に通っていない人は、1年に最低20題くらいは教科書(や学校の宿題)以外の長文を読もう。
予備校に通ってる人は、授業中に大体それくらい解くからね。
※単純計算で、2週間に1題でも1年に25題はこなせるぞ。休まず、地道に、が語学学習で大事なのだ。


◆文法を終えた人が長文問題集をやるときのコツだけど…
古文は助動詞が大事だ!!
本文をコピーし(拡大コピーが良い)、本文の脇に、助動詞の意味(「受身」・「婉曲」など…)を書き入れていこう。(できれば活用形も書き込むとなお良い)
「受身=受」、「婉曲=え」、「意志=意」とか、略称は自分で工夫してね。
◆・『集中2週間完成古文(高校初級用)』では、全ての助動詞の意味が書いてあり、使いやすいぞ。
『古文上達 基礎編 読解と演習45』も、重要な助動詞の意味が載っている。
これらの参考書を使えば、助動詞の意味把握が自習できるぞ。おすすめだ。

◆さらに、長文を読むときに意識してほしいのは、主語をつかむこと
本文中に出てきた、「人物を表す言葉」(人名や、「姫君」など)は四角で囲もう。こうすると、ぐっとわかりやすくなるぞ。
主語が省略されていたら、自分で脇に補って書いておく。
この作業は教科書の長文を読むときにも大事だ。予習段階で実行しよう。


以下、おすすめ問題集を。おおむね、簡単なものから難しいものへ配列してあります。
★が多いほどおすすめ(最大5つ)。


集中2週間完成古文(高校初級用)
★★★☆☆~★★★★☆(品詞分解が載っているので使用用途によって有用)

おそらく、市販の古文問題集では最も易しい部類。高1レベルです。
◆安いし、基礎文法の確認になるので、ほんとに苦手な人はここから始めるといい。
◆過去に、使い方などを含めて記事を書きました

マーク式基礎問題集
★★★★☆

◆センターよりはだいぶ易しいが、基礎固めとして。
易しいところの私大対策にもなる。問題数をこなすのによい。
別冊解答は単語や文法の復習がしやすい。全部問題を解いたら、これを通して読むだけでも良い復習になる。

土屋の古文講義1(代々木ライブラリー)
★★★☆☆~★★★★★(合うか合わないか人による)

古文の長文を実際にどう読んでいけば良いのかを本音で語ってくれる本。
古文指導のベテランが書いただけあって、地味だが、内容は非常に良い。
問題数が少なく、講義調なので飽きにくい。
これ1冊やって、古文の見方が変わったという人もいるよ。
中上級者でも、今まで古文を適当に読んできた、という人は一度読んでおくとためになるかもしれない。
◆活字が古くさく、中身は黒一色なので、受け付けない人もいるかもしれんが、僕のお薦めだ。
カラーではないので、自分で大事だと思ったところをマーカーでチェックしよう。解説を繰り返し読むこと(3回は読もう)
◆おそらく易しい私大の、実際の入試問題を使っている。が、生の入試だけあって、設問にはたまに解きにくい問題も含まれる。そのあたりの処理も参考になる。

高1からの望月古文講義の実況中継(語学春秋社)
★★★☆☆~★★★★☆(独学で古文やる人には評価高)

◆高1レベルから大学入試古文へとつなげられる。
高1・高2レベルの実際の予備校の授業が元になっているので、予備校に行っていない人は参考になるだろう
入試で最重要なポイントをおさえてあるよ。語り口調なので読みやすい。何度も何度も読み込もう!
この本については、以前記事(←クリックでジャンプ)を書きました。

古文上達 基礎編 読解と演習45(Z会出版)
★★★★★
Z会のHPや提携書店で購入できます。
◆量が多い。はじめるのなら早めに。できれば高1・高2のうちからやっておきたい。
長文5題くらい解いたら一旦区切ってそこまでの復習をするという感じで、地道に進むのがいいだろう。
◆難易度としては、高校入試レベルから始まり中堅私大レベルまで。徐々に難しくなるので、無理なく力がつく。
前半は高校1・2年の(難しくない)模試のレベルなんで、高1・高2生でも取り組めるぞ。
古文に不慣れな受験生は、この本で単語と文法を身につけよう。
◆文法パートと長文パートが交互になっているので、よい文法の復習になるよ
別冊解答も本文解説が充実していて使いやすい。
題材が説話類にかたより気味なので、そこが気になる人はもう一冊これより難しめの本をやるといいよ。
(古文で読みやすいジャンルは「説話」なので、そのあたりが関係している)
完成度が高い本古文が易しめの私大は、長文問題集はこれ1冊でよいくらいだ。コツコツ型の人におすすめの一冊だ。

短期攻略センター古文
★★★★☆

◆河合の「マーク式基礎問題集」より難しめ。良問・頻出問題が多い。解釈問題の説明の仕方がいい。
センター向きではあるが、私大対策としても使えるだろう
選択肢の作りは素直なので、本文が読めていれば自然に設問も解けるという感じだ。実力養成用としてよい。
コメント
この記事へのコメント
古文上達の基礎編を仕上げるにはどれ位の時間がかかるでしょうか?
2013/02/23(土) 22:29 | URL | n.s #-[ 編集]
Re: タイトルなし
> 古文上達の基礎編を仕上げるにはどれ位の時間がかかるでしょうか?
それは現在の学習進度・各自の理解力によるので何ともいえません。
2013/02/24(日) 21:02 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
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