元塾講師による本のご紹介ブログ。大学入試参考書がメインです。

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理系難関大志望の高2生の、数3の先取り学習の記事です。
本質の解法、本質の研究の違い、また、これらと教科書を組み合わせた学習法についてです。
※別記事にして、内容追加しました。(2011/8/9)

過去に【高2のうちから数3やろう!】という記事を書いたんで、よかったら参考にしてください。
【高2のうちから数3やろう!シリーズ】
高2のうちから数3やろう!教科書編
高2のうちから数3やろう!おすすめ参考書(本質の解法)
高2のうちから数3やろう!教科書+本質の解法or研究ルート
高2のうちから数3やろう!おすすめ参考書(計算演習書)
高2のうちから数3やろう!おすすめ参考書(1対1対応の演習)



ぼくは高校の授業じゃ難関大は無理だと思って、高2の途中から授業無視の方向で独学で進めたんです。
高2のうちに数3Cを一通りやりました(入試標準レベルくらいまで)。

代ゼミに佐々木隆宏先生という方がいらっしゃって、工業高校から理科大に合格したのですね。
で、その先生も高2のうちに独学で数3をやったそうです。
(教科書+教科書ガイドで進めたらしい)
僕はこの先生に習ったことないし、面識もないのだけど、
理系で難関大を目指すのなら、やっぱり数3を早いうちに終わらせるというのは大事なんだなと思いました。

夏休みのうちに数2の学習を自分で先取りして勉強して、秋から数3にとりかかりたい。
数2はとりあえず教科書レベルをおさえればいいです
それと、数列も教科書をやっておきたい。ベクトルは数3にはあまり関係ないから、学校の進度に合わせていいだろう。
数3やってわからなくなったら、また数2Bの教科書に戻ればいい。



数3を独学するのなら「教科書+本質の解法」または「教科書+教科書ガイド+本質の研究」がいいかなー。
※教科書を持っていない人は、↓を教科書代わりにしよう(これなら教科書ガイドは不要)。もともと検定教科書だったものに、音声CDをつけたものだ。本質の研究と同じ著者だぞ。
聞いてしまえばとっても簡単!本質の講義 数学3
(付属のCDは普通のオーディオプレーヤー(CDプレーヤーやDVDプレーヤー等)で再生することはできない。PCが必要)



本質の解法3C


本質の研究3C


本質の解法と研究、どこが違うのかだけど…

本質の解法青チャートみたいな網羅型の問題集。問題数が多く、基礎(教科書レベル)から入試レベルまで載ってます。
解説の中で、公式の確認も触れてあるので、初学者にも使いやすい。
◆この本を使うのなら、
1)教科書の説明部分を読む
2)教科書の例題(解説が付いている問題)をやる。※解説が付いていない問題はやらなくていい。本質の解法で演習できるから。
3)本質の解法で演習。「CoreEx」と「BlockEx」をやればいいよ。
というのがいいな。

本質の研究は、半分が教科書風の講義部分、半分が問題演習となってます。
講義部分はやや高度であるが、内容にふくらみがあり、教科書では説明が不十分なところも補って説明してあるので、教科書よりも読みやすく、また、わかりやすいのが利点。
反面、網羅性が弱く、教科書のような確認問題が載っていないのが難点である。(問題演習は他で補う必要がある)
◆この本を使うのなら、
1)本質の研究の講義部分を読む
2)教科書の例題(解説が付いている問題)をやる。
3)本質の研究の例題をやる。最初は自力で解けなくていい。解説を読んで納得すればいいです。復習の際にそれらを再現できるように。なお、章末問題はやらなくていいでしょう。
4)教科書の類題(=例題とセットの演習問題)と章末問題をやる。※これらは解説が付いていないと思うので、教科書ガイドで答合わせする。
というのがいい。教科書を持っていない人は、1)、3)と進め、その後に易しめの問題集をやろう。

結論としては、
問題演習中心にやりたい人は「本質の解法」が、内容理解中心にしたい人は「本質の研究」がオススメだ。
コメント
この記事へのコメント
数3cをやれば1a2bで楽になるようなことはありますか?
2011/10/10(月) 15:08 | URL | 煩悩 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
> 数3cをやれば1a2bで楽になるようなことはありますか?
数2の微分・積分の計算が楽になる場合があります。
それから、数3をやっていると色々な解き方ができるようになる、というのもありますが…それはかなり数3に慣れてからの話ですね。
文系の人が数3かじっても、実際の入試で使えるようになるかは疑問です。
2011/10/10(月) 18:02 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
早速のお返事ありがとうございます。
わたしは高校2年で、3年次に文転することを考えています。現在は理系クラスに所属しているので、否応なしに数3cの授業がはじまります。東大文三志望なのですが、発想の幅を広げるために数3cをやる価値はあるでしょうか?それなら他教科に時間を割いたほうが良いでしょうか?
2011/10/11(火) 23:22 | URL | 煩悩 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
東大文系レベルで発想の幅を広げるとなると、理系上位大くらいの数3Cの力が必要になると思います。
だったらすっぱり止めたほうがいいです。
東大はただでさえ社会2科目の負担がすごいから、そちらに時間費やすべきでしょう。
ただ、数3捨てるともう理系には戻れないので、覚悟もいりますが。
2011/10/12(水) 00:52 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
網羅系である本質の解法(例題のみ)を終えて次に始める演習用の問題集に「国公立大学理系学部への数学」を考えているのですがこれは問題のレベルと演習量を飛ばしすぎでしょうか?間に何か別の問題集をはさむべきでしょうか?ご教授よろしくお願いします。
2011/10/14(金) 19:19 | URL | ゆう #-[ 編集]
Re: タイトルなし
例題全部やったのなら(きちんと理解したのなら)演習量は足りているでしょう。
「国公立大学理系学部への数学」は解説が詳しいので、問題無くやれると思いますよ。
2011/10/14(金) 23:39 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
どうもありがとうございました!
2011/10/15(土) 17:46 | URL | ゆう #-[ 編集]
本質の解法の後に繋げる問題集
はじめまして。
最近このブログを知り、参考にさせていただきたいと思っています。
早速ですが、2つ質問させてください。
私は「本質の解法」を使っているのですが、こと後にどの参考書に進んでいいのか分かりません。定番の1対1に進もうかと思ってたんですが、先生も含め友人達も「網羅系やったのに、また網羅系やるなんて意味ないから、やさ理レベルにいきなさい」と言われています。でも、ネットで有名塾講師に相談したところ「1対1にいくのが鉄板中の鉄板」と意見が真っ二つに分かれています…
まだ、本質の解法は仕上げていないのでこんな質問するのは間違っていることは承知なのですが、「これを終えて次はこれをやる!」というある程度の計画を立てたいのでよろしくお願いします(_ _)
もう1つ質問なのですが、仮に1対1コースに進んだ場合、「マセマ実力アップ問題集」で代替えはできますか?
さっきから1対1と言ってますが、どうもレイアウトが苦手なので、同レベルと聞いた、この問題集をやろうと思っているのですが、アドバイスお願いします!
2013/01/20(日) 05:17 | URL | サボイ #-[ 編集]
Re: 本質の解法の後に繋げる問題集
1対1は、ひねった問題があるし数学的思考力も鍛えられるので意味ないことはないです。
しかし、まだ本質の解法が終わってないのなら、1対1をやるのは時間的に厳しいのではないでしょうか。
本質の解法の章末問題をやってから、「やさ理レベル」に進んだらどうでしょう。
2013/01/21(月) 12:46 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
レスありがとうございます!
今高2なんですが、「解法」から「やさ理」へと難なく繋げられますか?
やはり1対1レベルの問題集を挟むべくでしょうか?
2013/01/21(月) 13:14 | URL | サボイ #-[ 編集]
Re: タイトルなし
「解法」の章末問題までやれば接続できるでしょうね。
または同じ旺文社の「極選43 発展編」をやるとか。
「やさ理」レベルになると何にせよ普通の高2~新高3生には難しいです。
初見で解けなくても、先生に質問しながら少しずつ進めていくしかないですね。
2013/01/21(月) 13:35 | URL | 藤裏 薫 #-[ 編集]
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